ユニットバスの選び方
まずは、気になるメーカーとグレードをチェック!次にデザインやオプションを選択して自分好みのお風呂にカスタマイズしましょう。ここでは、メーカーごとの特徴やオススメの機能を紹介するのでユニットバス選びの参考にして下さい。
1:ユニットバスメーカーの特徴から選ぶ
ユニットバス市場はトップ3社のユニットバスの特徴や違いを開設しますので参考にしてください。

LIXILのユニットバスの特徴はデザイン性の高さ。普及グレードの「リデア」は、壁のデザインが約40種類とバリエーション豊富なので、自分にぴったりのお風呂がきっと見つかるでしょう。注目したいのはお風呂の手入れのしやすさです。渦の力でゴミがまとまりポイッと捨てら
れる「くるりんポイ排水口」や取り外して丸洗いできる「丸洗いカウンター」など機能は多数。掃除の細かい悩みまで解消できるでしょう。また、シャワーにこだわっている点にも注目。全身を包み込むような「ボディーハグシャワー」は、空間を圧迫しないスマートなデザインで、新しいシャワースタイルを満喫できます。

TOTOは日本ではじめてユニットバスを開発したメーカーです。50年以上開発を続けてきた結果、今でも機能性の高いユニットバスを提供し続けてます。最大のウリは「お掃除ラクラクほっカラリ床」2001年に誕生して、お風呂の床は乾きくにいという常識を覆した「カラリ床」に、掃除のしやすさ・断熱性・クッション性が加わった高機能な床です。また、保温機能にも力を入れています。「魔法瓶浴槽は、5時間たっても湯温の低下が2.5℃(従来品は約2時間で2.5℃低下)ほど。最後の1人が入るまでポカポカと温かいお風呂を実現できるでしょう。

パナソニックは家電メーカーとして有名ですが、ユニットバスのような住宅設備も取り扱っております。「オフローラ」は要素を厳選したシンプルなデザインが特徴。凹凸が少ないため、送辞がしやすいと言えるでしょう。注目したいのは、お風呂のお湯が白くなる「酸素美包湯」酸素を含んだミクロの泡を発生させることで、湯上がり後も身体のポカポカ感と肌のしっとり感が長続きします。ワンランク上のバスタイムを楽しみたい人にお勧めです。また、「ナノイー」を搭載している浴室乾燥機も特徴のひとつ。微粒子イオンの働きで空間の中のカビを抑制したり衣類のニオイを軽減したりできます。

2:ユニットバスのサイズをチェック
お風呂リフォームでは、ユニットバスのサイズに注意しましょう。同じお風呂の広さのまま新しいユニットバスに交換した場合、今のサイズに近い物を選ぶ必要があります。まずは、自宅のユニットバスのサイズを計測しましょう。また、介護用にお風呂を広くしたい人や、今のお風呂が窮屈だから足をしっかり伸ばせる浴槽に変更したい人など、お風呂のサイズアップを検討している人もいるはず。この場合、家の間取を変更するための工事が必要なので、工事費用がかさむことは頭に入れておきましょう。なお、表記サイズが同じでも、バスタブや窓の大きさなどが原因でうまく入れ替えできない場合も。追加工事を防ぐためにも、工事が開始される前にリフォーム会社に現地調査をしてもらいましょう。お風呂のサイズは現在の寸法に合わせるのが一般的ですが、リフォーム用のユニットバスなら、特に工事の必要なくサイズアップを、叶えられるかもしれません。新築時のユニットバスには、配管用として周囲にスペースのゆとりが10㎝以上とられていることも。しかし、リフォーム用の商品はこのスペースを5~8㎝程度で済ませられるので、ユニットバスを交換するだけで5~10㎝サイズを大きくできる場合があります。サイズアップを検討している人は、リフォーム業者に事前に余裕寸法を測ってもらうと良いでしょう。
3:理想のお風呂を実現できるメーカーを選ぼう
思い描く理想のお風呂は人それぞれ。ここでは、ジャンル別にオススメの機能を紹介するので、メーカー選びの参考にしてください。
お風呂は毎日掃除をしないと、すぐに水垢・ぬめり・カビ等が発生しますよね。最新のお風呂は、掃除の手間を大きく減らせる機能が多数搭載されているのでチェックしてください。とくにオススメなのは「自動掃除機能」。浴槽の中央からスプリンクラーのように水と洗剤を噴射して、浴槽をボタンひとつで掃除できます。「これだけで汚れ取れるの?」と思う人もいるかもしれませんが、汚れがこびりつきにくい浴槽の表面処理技術も相まって、しっかり手洗いの頻度を減らせます。

有意義なバスタイムを過したい人のオススメの機能
仕事や家事など1日の疲れを癒やしてくれるお風呂。そんな至高のバスタイムをワンランクアップできる機能が、各メーカーから提供されています。最もオススメしたいのは、ジャグジーやマイクロバブル機能。昔は温浴施設でしか味わえなかった物が、今では家庭用として手軽に楽しめるようになりました。温泉・銭湯が好きな人ならとにかくチェックしたい機能のひとつです。また、浴室テレビや浴室オーディオなど、お風呂で好きなコンテンツを楽しめる機能も。デザインを重視するなら壁に埋め込むのがオススメですが、工事不要で使える防水ポータブルテレビを設置するとお手軽です。集合住宅では、ジャグジーを使っているときの音により近隣トラブルを招くケースがあります。マンションによっては規約で禁止されているところも。事前に規約をチェックしたり、管理組合へ相談しておけばトラブルを事前に回避できるでしょう。

高齢者や子供が居る家庭にオススメの機能
家庭に優しいお風呂作りを意識することも重要です。例えば、小さな子供が足を滑らせたり、高齢者が寒暖差で倒れたりと、お風呂は家の中でも事故がおきやすい場所だといえます。転倒防止にはクッション性のある床がオススメ。足の裏にしっかりフィットするので、ツルッと滑りにくいといえるでしょう。子供が小さいときだけ対策した人なら、赤ちゃん用のバスマットを利用するのもひとつの手です。戸建なら、断熱性を上げるオプションも検討しましょう。外気を遮断して、お風呂の温度を一定に保てるため、ヒートショック対策にもなります。地域によっては断熱性アップのための工事に補助金が出るので、オプションの料金とあわせてチェックしておきましょう。また、バリアフリーの観点からいえば、出入り口には引き戸オがススメです。引き戸は折れ戸のように扉を開く為のスペースがいらないので、介助人が必要になったときでも扉が邪魔にならず、バリアフリーにも対応できます。プランによっては選べないこともあるので、是非チェックしてください。お風呂の寿命は20年程といわれているので、リフォームするときは20年後まで考えてプランを立てることが大切です。今は必要ないと思うような機能でも、20年後の自分や家族にとっても本当に不要な機能かという視点で選ぶと良いでしょう。
4:保証面は部品を仕入れやすい大手のほうが安心感がある
保証面を重視する人は、部品が手に入りやすい大手メーカーを選ぶと安心感があります。保証の内容はどのメーカーも大差ないので、故障した際にサクッと修理してもらえるかを重視すると良いでしょう。大手メーカーなら部品のストックが多く、素早い対応が期待できます。加えて、延長保証料にも注目してください。ユニットバスの保証は無料だと1~2年ほど。延長するには追加料金が必要になる場合がほとんどです。お風呂の寿命は、10~20年なので、長く使うことを考えると延長しておいて損はありません。延長保証料はメーカーによってさまざまですが、23.000円前後で加入できるためチェックしておきましょう。
5:ユニットバスのカタログ価格は参考までに
ユニットバスのカタログ価格は参考程度にしてください。なぜなら、実際にリフォーム会社からユニットバスを購入するときには、カタログ価格よりも安くなることがほとんどだからです。リフォーム会社は、メーカーから定価の50%~60%ほどの価格に値引きしてもらって、ユニットバスを購入しています。リフォーム会社は安く仕入れたものに手数料を上乗せして販売しますが、結果として私たちもカタログ価格の40%~50%で購入できるケースが多いといえます。とはいえ、ユニットバス本体の価格だけを比較しても意味がないので注意しましょう。ユニットバスを安く購入できても、工事費用が高いリフォーム会社だと元も子もありません。最低でも3社ほどにユニットバスの価格だけでなく工事費用を含めた見積りを出してもらい、料金を比較しましょう。

